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【なろう小説】レベル上限1だったので最弱認定され裏切られた俺は即死魔術をレベルアップさせて最強になる

珍しくタイトルで避けたのになんだかんだ読んだ作品。
なぜ避けた後に読んだのかと言えば「即死魔術をレベルアップさせて」スキルとかのレベルが当たり前にある作品が多い中、タイトルにこれを入れるってことはそういうことかな?とほんの少し疑問に思ったから。

さて、本作品の事を言うわけではないですが。
小説タイトルをまるまる記事タイトルに入れる事をルール(?)としているなろう小説系記事。なろう小説特有の作品タイトルが作品概要になってるせいでめちゃくちゃ長いからブロガーにはめちゃくちゃ痛手だと思うんですよ。
なろう作者のみなさん、概要はしっかり概要に書くような文化作りません?

正直タイトルだけで読まない判定される理由これだと思うんですよ

ランキングでみかけて読むのもタイトルだけ見て判断されるからどっちもどっちなんでしょうけど

独断と偏見による評価

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レベル上限1だったので最弱認定され裏切られた俺は即死魔術をレベルアップさせて最強になるを読んで

タイトル長え!どこで切るんが正しいん???
第一印象これ。まさにこれ。3話ぐらいまで内容が頭に入ってこないぐらいこれ。
ただの俺TUEEEE作品で、いつもどおり世界の常識から最弱認定され、運良く能力開花の方向性と人生が噛合い最強になる。よく比較というか例えにされる件のお兄様とは少し違う系統。
俺TUEEE作品が好みの人にとっては明確な敵意的なものが無い?のであまりおもしろくないかも。唯一高ランクの冒険者パーティーとして潜在能力絶対主義な人が出てくるけど噛ませ犬感がすごすぎて絶対的な敵たり得ない。
上手く表現できないが、俺TUEEEE作品の大事な所ってどこまで言っても最弱(さいきょう)だと思うんですよね。最強(さいきょう)は物語の終盤、最後の最後でそうなっておしまいぐらいじゃないと主題倒れじゃんというか。

最弱というレッテルを常に貼られながら少しずつ常識を打ち破ったり、どこへ行っても何かしらの不自由があり続け、最後の最後に最強(さいきょう)になって手のひら返しされた世界に対して闇落ちして悪の魔王になるぐらいがよくないですか?!?!?!?!?!
※独断と偏見です、最初にいったとおり。

どこまでいっても「はいはい、デスデス」って感じでこの先おしまいなのが目に見えてきたので、30数話にして先の展開があまり思い浮かばない。
(魔法耐性があっても無視して即死させられる、生命力犠牲かつ相手の抵抗により時間がかかる)
しかもその間敵は苦しんでいるので回復魔法さえ掛け続けてもらえれば問題ないというデメリットがデメリットたりえない。
こういっちゃなんだが、短編としてさっくり読んで終われるという意味では最初の緑翠のダンジョン攻略まで読んで終わりってのも楽しみ方かもしれない。

今後どういった展開になるかが大きな鍵となる。意味深に語られる鍵の存在的に。
個人的にはストーリーの価値を活かすも殺すも能力がどう発展していくかにかかってくると思うので、今後に期待したい。

ネット小説いろいろ読んでます

いろいろ読んでは感想を辛辣に思いのまま書いてるので、好みが合いそうな方はぜひ。

まとめ

気楽にさくさく読んでいける。30数話にしてブクマ数も1万を超える期待の新作。
といえば聞こえはいいかもしれないが、正直すこし頭打ちな感じも。ストーリー展開と能力の今後、この2つがどの様になるかで付いてくる読者の層もかわるのかなという気持ち。
30数話にして能力がほぼ完成しきってしまっているので、そこを楽しみに読んでいる読者を維持するほどのストーリー性がなければぐだぐだになってしまうのかなと不安が大きい。

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酔麿呂

酔麿呂

極普通のお酒とゲームが好きでオシャレな雑貨に弱い元SE。趣味はAmazonでウィンドウショッピングすること。 SEと言いつつもDBAとして米国での就労経験があったり、人事・総務・財経とあらゆる部門の経験を持つ異色のフルスタック系エンジニアです。

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