【執事の館】Twitterで話題の執事の館って?

2019年4月28日

“私には執事がいる。”
“なぜなら、私はお嬢様だから。”

そんなお嬢様・旦那様気分を味わわせてくれるのが「執事の館」
今回はその「執事の館」の事業と魅力についてまとめました。

執事の館とは

世のお嬢様、旦那様にお仕えするために20以上の企業から組織された執事の館・準備委員会が企画するプロジェクトです。
「驚きをもって喜ばれ、親しまれること。」を事業理念に、現在は2つの事業を展開しています。

一つは飲食業として、所謂執事喫茶やコンセプトカフェと呼ばれるお店の出店。
もう一つは小売業として、所謂ネットショップの出店。

どちらも利用するには会員になる必要があり、ネットショップについては仮会員登録で利用可能ですが、お店に行くためには会員登録が必要になります。
プロジェクト始動段階で無料会員になった方は引き続き無料で会員登録が可能ですが、新たに会員になる場合は登録費用として3,000円かかります。
年会費や更新などはなく、1度払えば退会しない限り有効です。
※会員に招待されてお店にいく場合は仮会員登録をすることになるので、会員費不要になります。

サービスを利用するには前述したいずれかの会員になる必要がある執事の館ですが、会員登録数は2019年4月現在、約40,000人です。
・・・めちゃくちゃ多くないですか?
集計対象が公表されていないため仮会員がどのくらい含められているかは定かではありませんが、会員登録なしで行けるコンセプトカフェや品揃えが豊富なネットショップがたくさんある中、これだけの登録数があります。
つまり、それだけ執事の館には魅力があるのです。

執事の館の魅力とは

設定の徹底

お客様ではなく主

よくあるコンセプトカフェや執事喫茶はそれらしく振舞うに留まり、最終的にはお客様として扱われます。
ですが、執事の館ではどこまでいってもお客様ではなく、お嬢様・旦那様なのです。
例えば、「私たちが普段住んでいる家はあくまで別宅で、本宅は執事たち家事使用人が待っている家」という設定。
普段の生活をそう呼ぶことでお店にいったときや家事使用人とコミュニケーションを取っているその瞬間だけではなく、元来お嬢様であるという気分に浸らせてくれます。

想像以上の仕様のコンセプトカフェ

執事の館はコンセプトカフェとして本当にお屋敷を建設する予定です。
お嬢様・旦那様が帰宅するのは確かにお屋敷でしょうけれども、そこまでする?!といった徹底ぶりです。
実際には準備期間がかなり必要なため、「それまでは仮住まいを用意しましたので、お屋敷の建設・準備が完了するまではそちらへお帰りください」ということで「仮住まい」という名目で現在、名古屋の某所でコンセプトカフェを運営しています。

“某所”としているのには理由がありまして、なんと、詳しい場所は会員にならないと教えてもらえません。
「お店」ではなく「お嬢様・旦那様のお家」であるため、とのこと。
事実上はコンセプトカフェでありながら、お店の場所は不明という不思議な状況になっています。

ですが、こうした徹底した主使用人関係をベースにお嬢様・旦那様方と関係づくりをしているからこそ、帰ってきたらお帰りなさいで出ていくときはいってらっしゃいませなんだと、形式としてではなく、当たり前のようにストンと受け入れることができます。

食事中にマナーについて教えられたり、遅刻してしまったときのお小言なんかも、ほかのお店で言われたら煩わしいと感じてしまいますが、執事の館であれば有難いと思ったり醍醐味だと楽しむことができます。

理解の深さ

型にはめて考えない

会員登録といえば名前・連絡先・住所あたりがテンプレですが、主に来店の際に役立てるべく、様々な入力項目が準備されています。
例えば性別。男性女性はもちろん、男性だけど女性でありたい・女性だけどどちらでもない等自分の意識に合わせて選択することができます。
例えば呼び方。お嬢様・奥様・坊ちゃん・旦那様等お好きな敬称で呼んでもらうことができます。
例えば、好きな食材と嫌いな食材。アレルギーを聞く項目ではなく、給仕時の参考に好みを伝えておくことができます。
例えば、アレルギーのある食材。多くのお店であれば自分でメニューを選んで確認をし、含まれていないものを食べることになりますが、実際に来店する際に程度の確認までして必要に応じて個別に特別メニューを用意する等の対応をしてくれます。

主に対してきちんと理解を持った上で対応するといえば当たり前のことですが、忘れてはいけないのが、執事の館とはバーチャルな主-使用人の関係であり、本当に自分についている家事使用人ではないということ。
そんな人たちが40,000人を超える主一人ひとりについてここまで細かく理解しようとしてくれているのです。

お嬢様・旦那様に寄り添った話題をお届け

お店に来るお嬢様の間で某2.5次元ミュージカルが流行っていれば給仕係たちも調べて食事中にお話しできるように勉強をしたり、某漫画が流行っていると聞けば全巻揃えて読んでみたり、某時代劇が好きだと聞けば手元の手帳(タブレット)で調べて小ネタを教えてくれたり。
お料理や季節の小ネタにとどまらず、主が興味を持っている話題に沿って楽しくお話をしてくださいます。

そのほか、ツイッターをコミュニケーションツールとして利用しているので、そちらでもお嬢様・旦那様方が興味を持っているだろう話題を提供してくれます。

地域経済や文化振興への貢献

地産地消

執事の館は指針の一つに地産地消を掲げています。
拠点にしているのは名古屋ですが、名古屋市や愛知県ではなく、愛知県・岐阜県・三重県の東海3県が対象です。
「地域経済活性化」や「文化振興」というキーワードは地産地消を取り組む際によく耳にしますが、執事の館の場合はさらに「過剰な投資を防ぐ」という効果も意識して取り組んでいます。
よりよいものは探せば際限なく追究することができますが、その分費用もかかってきてしまいますし、いずれ実現するお屋敷でのサービスも開始できていない状態です。
なので、よりよいものよりも身近なものという限られた中で高品質なものを提供・消費していくという方針で進められています。

地産地消といえば地元で収穫したものを地元で消費するというイメージが強いですが、本来は「地元で生産されたものを地元で消費する」という意味で、執事の館仮住まいでも食材はもちろんテーブルや壁紙など至る所で地産地消がなされています。
卵の一部には愛知県小牧市の名古屋コーチンを。
紅茶の一部には愛知県尾張旭市の紅茶を。
テーブルは愛知県の岡崎市の株式会社オリバーのものを。
壁紙は愛知県名古屋市の株式会社サンゲツさんのものを。
食器は愛知県名古屋市の株式会社ノリタケ、株式会社鳴海製陶、株式会社大倉陶苑のものや岐阜県土岐市の美濃焼を。
タキシードは愛知県一宮市で編まれた生地を使用したものを。
等々、掲げているだけではなく、本当に多くの箇所で地産地消がされています。

申し付けの品の手配・配送

使用人たちが手配した東海で生産された高品質な商品をお届けするというネットショップ的なサービスです。
全国のお嬢様・旦那様方が皆来店することができるわけではありませんし、使用人が東海で生産されている高品質なものを見つけてもすべてをお店で提供できるわけでもありません。
そこで、このネットショップ的なサービスが活躍します。
使用人が探してきた高品質なものを自分宛に送るように言いつけるのです。
執事の館としては東海の高品質なものを発信することができてさらにお嬢様・旦那様方を満足させられますし、お嬢様・旦那様方からすれば主-使用人という関係性を感じられてさらに彼らが手配したよいものを楽しめるというお互いにwin-winなサービスです。
本来の商品より少しお高めの金額とはなってしまいますが、通販をしていないようの零細企業のものであったり、箱にもこだわって東海で生産された良質な段ボール箱を使用したり、自分の声が実際に生産者に届けられたり、何より使用人たちが厳選したものということもあって、とても人気のサービスとなっています。
人気のお品であれば予約可能となってから即時にすべて予約が入ることが当たり前の状態です。

コミュニケーションの多さ

伝書鳩

いわゆるメールマガジンです。
2012年9月8日に第1号を発行し、2019年4月28日現在、第593号まで発行されています。
当初は半月に1回くらいでしたが、現在では3~5日に1回のペースで発行されており、過去発行したもののすべてを会員ページで読むことができます。
内容としては申し付けの品の事前予告および商品の紹介や日頃の生活を様子を伺う内容であったりと幅広いです。
使用人が日頃から心配して声をかけてくれたりアドバイスをくれるので、とても身近に感じることができます。
ツイッターではなんで今日○○だったのがばれてるの!うちの執事すごい!といった声も本当によく見かけます。

Twitter

準備員会・給仕係・家事係等々係毎にアカウントがあり、事細かに情報発信がされています。
ここまではまあ、よくあることでしょう。
執事の館準備委員会のアカウントではリプライに対して引用RTで返信をしてくれることが頻繁にあります。
それ以外でも「#執事の館」とタグが入っている場合はRTをしてくれたりします。
多くの方がリプライやタグ付けをしたりしているので、すべてに反応があるわけではありませんが、広報係の松原さんが頑張ってお返事を書いてくださいます。
ほかのお嬢様・旦那様の声も見えるということで苦手な方もいるかもしれませんが、使用人たちが頑張っている姿はもちろんかわいい姿も垣間見れますし、勉強になるような知識を教えてくれることもあるので、ぜひフォローしてみてください。
【執事の館 準備委員会】公式Twitter

実際に"帰宅"してみました

私はお嬢様。なので執事の館に行く事は普通です、主人を待つ執事のいる私の家ですからね。

まとめ

ひたすら「主のために、」を追究した様々なサービスな応対、またそこに至るまでの努力があるからこそ、「執事の館」は多くの人に人気があるのです。
「お家」での出来事なので、「使用人」とのやりとりなので、あまり大々的に紹介するのは…という方もいますが、私個人としてはプロジェクトとして、企業として、こんな高水準でサービスを提供している素晴らしい存在がいるというのを多くの方に知って頂き、よりプロジェクトが発展していけばと思います。

プロジェクトのより詳細な情報や会員登録をされたい方は下記よりご確認ください。
【執事の館 準備委員会】公式ホームページ

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