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【聖地巡礼】京都府は粟田神社【聖地を観光し隊#1】

2019年6月2日

聖地巡礼とは元々は宗教において重要な意味を持つ場所を参拝して回ることを指しています。
それになぞらえて、アニメや漫画・ゲームの舞台になっている場所や登場人物ゆかりの土地に赴くことを聖地巡礼もしくは聖地訪問と呼びます。
聖地に赴きキャラクターの見た景色を楽しむもよし、自分も同じ世界に生きていると想像するもよし。

で す が 、折角行くのにそれだけでは、もったいない。
というわけで、「聖地を観光し隊」と題してまして、作品とどういった関わりがあるのかはもちろん、どんな場所なのかを紹介していきたいと思います。

粟田神社にゆかりのある作品・キャラクター

刀剣乱舞

三日月宗近

末社の鍛冶神社に三日月宗近を打った三条小鍛冶宗近が祀られています。

一期一振

末社の鍛冶神社に一期一振を打った粟田口藤四郎吉光が祀られています。

小狐丸

末社の鍛冶神社に小狐丸を打った三条小鍛冶宗近が祀られています。
摂社の北向稲荷神社に三条小鍛冶宗近と共に小狐丸を打ったとされる稲荷神が祀られています。

粟田神社について

主祭神

複数の神様を祀っている神社において、もっとも中心になる神様を主祭神(しゅさいじん)と呼びます。

建速素盞嗚尊(タケハヤスサノオノミコト)

イザナギとイザナミの子でアマテラスの弟にあたる神。
ヤマタノオロチを退治し、草那藝之大刀(くさなぎのたち)(※草薙剣、天叢雲剣とも)をアマテラスに献上した逸話が有名。

大己貴命(オオナムチノミコト)

大国主(おおくにぬしのかみ)の名で知られる神。
スサノオノミコトの子孫もしくは息子とされ、天界と黄泉の世界の間にある人間の住む中津国(なかつくに)の国造りを完成させた逸話が有名。

ご利益

旅行守護・厄除・病魔退散・縁結び・安産・経営守護

同敷地内にある神社

本殿以外に小さな社がいくつかある神社があります。
その社ひとつひとつに本社や本社の祭神に縁のある神様が祀られており、神社となっています。

摂社

明治頃、本社に付随する神社の中でも、本社に祀られている神の后や子など縁の深い神や地主神を祀る小さな社を摂社(せっしゃ)とすると定められていました。
現在では摂社を定める規定はなくなっています。

北向稲荷神社

平安末期の名刀匠である三条小鍛冶宗近が一条院の勅命により刀を打つ際に相槌(*)を打ったのは稲荷神の化身だったという伝説があります。
宗近が相槌を打つ相手がいないため刀を打つことができず、御百稲荷に参拝し祈ったところ、小狐が力を貸してくれ、無事刀を打つことができたというお話です。
この小狐の姿をした稲荷神が北向稲荷神社に祀られている雪丸稲荷、打ちあがった刀が小狐丸になります。

蛇足になりますが、御百稲荷は現在はウェスティン都ホテル内にあり、昔は稲荷山と呼ばれていました。
*相槌・・・刀を鍛えるときに師匠と弟子が息を合わせて交互に槌を打つこと

出世恵美須神社

牛若丸(のちの源義経)が奥州へ向かう際に、源家の再興を祈願した恵比寿神。
もとは三条蹴上の夷谷にありましたが、500年以上前の山崩れで流出し、夷町へ移動しました。
その後、当時京都市夷町にあった金蔵寺で祀られていましたが、明治に粟田神社へ移され、出世恵美須神社ができました。
家運隆盛・商売繁盛の神様で、御神像は伝教大師の作と云われており、日本最古の寄木造りの恵美須神像とも云われています。

聖天社

粟田神社の初代別当である湛海寶山律師が刻んだ聖天像が残されています。
※像自体は現在本殿内に安置されています。

末社

本社に付随する神社の中でも、摂社以外の神社を末社(まっしゃ)と呼びます。

大神宮

元々は青蓮院の最高指導者である鳥居小路家の旧宅地の鎮護神。
鳥居小路家先祖が伊勢神宮の斎宮であったときに在原業平と密通してできた子供でした。
それがお伊勢さんの怒りに触れ、子孫が参宮しようとしても何らかの災難に襲われ、参宮することができなくなりました。
そのために宅地内につくられたのがこの大神宮です。
その後明治になって粟田神社の境内に移されました。

鍛冶神社

粟田口の刀工、三条小鍛冶宗近・粟田口藤四郎吉光と、作金者(かなだくみ)の祖であり、鍛冶の神様である天目一筒神(あめのまひとつのかみ)が祀られています。

多賀社

多賀大社の分霊が祀られています。
多賀大社の御祭神は伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)と伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)で延命長寿・縁結び・厄除けの神様です。

朝日天満宮

学問の神様として菅原道真公が祀られています。

吉兵衛神社

青蓮院の門の東に奉納されていた土地の守り神が祀られています。

太郎兵衛神社

青蓮院の門の西に奉納されていた土地の守り神が祀られています。

おすすめの季節

粟田祭(粟田神社大祭)

10月に行われる、粟田神社最大の祭礼行事です。
一千年の歴史を持ち、出御祭~例大祭までの神事・行事を総称して、粟田祭と呼びます。

体育の日前々日 出御祭(おいでまつり)
体育の日前日 夜渡り神事
体育の日 神幸祭(しんこうさい・還幸祭(かんこうさい)
15日 例大祭(れいたいさい)
紅葉のトンネル

本殿前や参道脇の木々が色付き、紅葉のアーチが生まれます。

粟田神社のより詳細な情報はこちら

【住所】京都市東山区粟田口鍛冶町1
【公式ホームページ】https://awatajinja.jp/

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