YouTube動画などでも解説や考察をされてる方もいますが、どれみても思うんですよね。
なんか7割8割なところで???ってなる感じ。
Contents
中田敦彦のXENO対戦第5幕:宮迫戦
第5回はVS雨上がり決死隊の宮迫戦です。大先輩芸人であり、YouTubeにやってきたとはいえ、闇営業問題はまだ世論に許されたわけではないでしょうそんな渦中の存在でもあります。
しかしどんな事があったとしても笑いという道で高みに登った実力者。
過去の対戦者とはちがったエンターテイナーな対決を期待します。
それでは動画をどうぞ
第1ゲーム(先行:宮迫)
初手、3:占い師(中田の手札8:精霊を透視)
そう思いました。自分でも毎晩数時間XENO対戦していて、8交換からの兵士で刺されるというのは結構な数経験しています。
兵士が落ちてないと途端に恐怖のカードとなる。そして、手札を知られるというのがリスキーなゲームであるからこそ、使わざるを得ない。
あっちゃんも「見られたからといって出しづらい」と言っている通り。1,2時間もプレイすれば8:精霊の怖さはわかると思います。
正直最序盤での8確認はめちゃくちゃアド。
そしてやはり宮迫。持ってる側の人間でしょう。見事に兵士を引当て1戦目をものにします。
たしかに、XENO対戦やってるとわかると思いますが7:賢者の発動や、4:乙女のガードを忘れることありますよね。
そして、8:精霊からの2:兵士で相手に渡したカードをど忘れして刺せない事もあるある。
第2ゲーム(先行:宮迫)
宮迫 7:賢者
中田 3:占い師(宮迫の7:賢者を透視)
宮迫 7:賢者の選択(8:精霊、6:貴族、1:兵士)により8:精霊を獲得(カメラアングル的に判断できないが、一番左手のカードを選んだので)
宮迫 7:賢者
中田 3:占い師(宮迫の8:精霊を透視)
宮迫 7:賢者忘れ(XENOあるあるが公式対戦で発生!たかまる!)
宮迫 8:精霊(宮迫1:兵士←交換→中田6:貴族)
中田 1:少年
宮迫 5:死神の疫病で9:皇帝破棄
中田 6:貴族の対決 宮迫6:貴族 中田8:精霊
7:賢者の選択を忘れなければシャッフルが発生し、デッキトップも変わったので違う未来もあった事でしょう。
しかし、6:貴族をバレつつ持ち続けた事による敗北と言える。
唯一8:精霊ではなく、1:兵士を出していたらワンチャン勝てたかもしれませんね。
その場合は中田が6:貴族の対決で9:皇帝を出してくる可能性がめちゃくちゃ高いのでこれもまた運と言えるでしょうが…。
第3ゲーム(先行:中田)
中田 7:賢者
宮迫 6:貴族 両者8:精霊で引き分け
中田「XENOすごい性格でるんですけど、やはりここぞと言う所で崖を飛べる人ですね」
ほんと、そうだと思う。言い方はともかくw
自分は6:貴族&8:精霊なら高確率で8:精霊での交換に動きます。
もちろん皇帝や英雄が落ちていて、8:精霊での勝率が高い場面では6:貴族も十分に手として選びますが、最序盤でその選択ができるからこそ、1度はお笑いの世界で高みに登ったんだなーと。
第4ゲーム(先行:中田)
中田 5:死神 疫病の効果で8・3から3:占い師破棄
宮迫 1:兵士 引いてそのまま公開、8:精霊残し
中田 6:貴族 両者8:精霊で引き分け
とついつい言いたくなるw
大先輩相手に嘘つき呼ばわりし、すいませんと謝って笑うシーンがあるが、実はこの対戦そのものがテレビの世界に戻れないだろうと思われる宮迫を救済するめの招聘であり、大先輩への接待ゲームではないのかと思ってしまう程度にw
第5ゲーム(先行:宮迫)
宮迫 4:乙女
中田 3:占い師
先手乙女による占い師の不発でよくある序盤のスタートと思いきや、
宮迫 8:精霊 (宮迫8:精霊←交換→中田2:兵士)
でいっきに空気が一変。
中田 8:精霊 (宮迫2:兵士←交換→中田5:死神)
2:兵士を交換で渡したため、もらったカードを使う以外の選択肢が無い中田の8:精霊によって、再び2:兵士が中田の元へ。そしてこれは全く同じことを宮迫に要求することになる。
宮迫 5:死神 疫病の効果で2・6から6:貴族破棄
しかし、ここで出した5:死神は引いた方の物。中田が注意深く観察していたら5:死神が2枚だという事に気づいて、2:兵士による勝利も行けたかもしれませんね。
同居人氏とXENOする時はやり取りもですが、動きにもかなり注意してみているので特にですね
中田 2:兵士 (3:占い師を指名してハズレ)
宮迫 3:占い師 (10:英雄を確認)
中田 2:兵士 (1:少年を指名してハズレ)
固定観念というか、1or3に囚われてる感じもあるが・・・。
宮迫 5:死神 (10・7から7:賢者を破棄)
賢者による皇帝・貴族のドローを防げたと思うと転生されるより良かったのではと思わなくもない。
中田 4:乙女
宮迫 9:皇帝
山札切れにより、10:英雄と1:少年で中田の勝利
第6ゲーム(先行:中田)
中田 1:少年
宮迫 9:皇帝 (6・5から6:貴族を破棄)
中田 1:少年 (8・4から8:精霊を破棄)
宮迫 7:賢者
中田 5:死神 (4・6から4:乙女を破棄)
宮迫 4:乙女
中田 8:精霊
この盤面で8:精霊が出るということは手札は10確定なんでしょうけど、我々小市民みたく何十時間もXENOに向き合ってるわけではないであろう宮迫さんがそこにきづけるはずもなく・・・。
宮迫 5:死神 (3・10から3:占い師を破棄)
中田 2:兵士 6:貴族を指名して中田勝利
正直ここまできて相手が10だとわかってるのに、6:貴族なんて出せないからだいぶ読みやすいんだろうけど、ふたりとも明後日の読みなのか、現場の緊張感からかわからない。
もっと言えば大先輩故にめちゃくちゃ考えて6:貴族を刺しに来たていなのかなと思わなくもない幕切れ
まとめ
XENOマスターこと中田敦彦さんはXENOを知ってる上に、動画を盛り上げることも考えているので結構こういった試合多いですね。
一方挑戦者側は練習したりするんでしょうけど、XENOの簡単なルールに騙されて一通りルールを覚えた程度でやってくる人が多い印象。初戦のDaiGoさんぐらいでしょうか深くゲームを理解しようとしてから挑んできたの。
みなさん忙しいでしょうからしかたないですけども。
でもそれを面白く盛り上げるあっちゃんが要するにすげぇ