なろう小説ってタイトル一本釣りみたいなところあって「そこが嫌い」だったりもする。
なんだろう、あの文章な感じとか。
AshCrownはそんな作品への嫌悪感が非常に強い時期にランキングをみていて見つけた作品。
一応記載しておきますが、ネタバレ含みます。
独断と偏見による評価
初めて読んだのはジノーファが18歳になるあたり。(実際にはその手前ぐらい)
ちょうどそこで更新に追いついてしまったのでよく覚えてる。
いい意味でなろう小説らしくない文章と、安定したラノベ感がミスマッチのくせに上手く噛み合っている。
転生だとかダンジョンだとか最弱だとか、流行りに一切惑わされずに描かれる大陸史は完結後に改めて読みたいと読んでる今思わせる。
記載時点の読了ポイント
現在、169話戴冠式と結婚式まで読んだ状況で記載しています。
より詳しい感想、考察などは章別の考察記事をどうぞ!
AshCrown 灰色の王子を読んで
タイトルに惹かれて開いたプロローグで衝撃を受けた。
なんだと
俺はなろう小説を読んでいたつもりだった。 【ネタバレ込】なろう小説、AshCrownの灰色の王子~どんなかんじ?感想があつすぎていろいろDA・I・KO・U・HU・N・☆
しかしこれはいい意味でなろう小説じゃなかった
【なろう小説】AshCrown~灰色の王子~
ネット小説いろいろ読んでます
いろいろ読んでは感想を辛辣に思いのまま書いてるので、好みが合いそうな方はぜひ。 【ネット小説読了メモ】簡単な感想と感想へのインデックス
【ネット小説読了メモ】独断と偏見による適当感想とか
まとめ
感想のところでは触れてませんが、この作品の強みはその練り込まれた魔術体系ではないでしょうか。
男子だいたい好きっしょってぐらいこの第一物資からの流れ。理系作者なんだろうなーっていう気持ち。魔術は感覚みたいな作品と、魔術は理論みたいな作品どちらがいいか悪いかは別として、個人的に好きなのは後者です。
超理屈派な自分としてはって感じがひしひしと!