【蜂毒】アナフィラキシー反応の症状と危険性

2019年3月30日

とても身近な害虫である蜂。その攻撃に宿る毒性は時に人を死に至らしめるほど強力な物です。
蜂が持つ毒(蜂毒)の危険性と症状等について学んでいきます。

蜂に刺されるのは痛いだけじゃない!

2回刺されると死ぬなんてことを聞いた事がある人は多いのではないでしょうか。
事実蜂に刺されることで死んでしまう人は熊に襲われて死ぬ人や、毒蛇に噛まれて死ぬ人よりも多く毎年そこそこな被害者が出ています。
ただ、熊の様に物理的に傷をつけられ死ぬのや、毒蛇のようになにかしらの毒を体内に入れられ死ぬというわけではありません。

「2回刺されると死ぬ」の本当の意味

蜂毒が体内に侵入すると、人間の体はその毒素に対して対抗し、2回目に侵入してきた際には戦えるよう抗体を作ります。
その抗体が過剰に反応し重症化すると意識障害や急激な血圧低下を引き起こします(=アナフィラキシーショック)
しかし、これはアレルギー反応の基本的な事例を元に言われる事であり、蜂毒の場合は少し前提が違っており、必ずしも2回目で発症するとは限りません。そして、1回目から死に至るような重症化するケースも少なくないのです。

初めて刺されても死に至る

ヒスタミンと呼ばれる物質が体内に入ってきた蜂毒に抵抗して全身症状が引き起こされます。
しかし、このヒスタミンは蜂毒にも少量含まれるため、大量の蜂毒が体内へ入ると1回目でもアレルギーの様な症状を引き起こします。

蜂毒によるアレルギー反応

蜂毒のアレルギーがない場合、局所的な腫れやかゆみがあり数日のうちにおさまります。
しかし蜂毒にアレルギーがある場合、蜂に刺された1~2割ぐらいの人は全身のじんましんなどの皮膚症状や嘔吐、呼吸困難などが起こるアナフィラキシーを引き起こすと言われています。
さらに、そのうちの数%は意識障害や急な血圧低下によるアナフィラキシーショックを起こすとされ、命に危険が及ぶ確率が高くなります。

まとめ

正直小さい蜂の巣であれば簡単に駆除できるように思えます。
とくに日中の巣に蜂の少ない時間であればあるほど簡単と感じやすいかと思います。しかし、帰ってきたら巣がなくなっており気が立った蜂はとても危険です。
窓が開いていたりしたら凶暴化した蜂が家の中にたくさん入ってくることでしょう。
自分で駆除する際も業者に依頼する際も駆除後の危険性や蜂そのものの危険性を知っておいて損はないでしょう。
そのほかの害虫害獣と違い、蜂駆除は命の危険がすぐ近くにあります。
少しでも不安な場合は自分で駆除することは諦め業者に依頼するのもいいかもしれませんね。

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